ピクシブ社で開催されたDIRECTORs' SCRAMBLEに行ってきた話
pixiv社で開催された勉強会(?)のDIRECTORs' SCRAMBLE vol.1に参加してきました!
エンジニアさん達の勉強会は数多く実施されていると思うのですが、ディレクターを対象とした勉強会やカンファレンスはあまりなかったので開催が決定した時からとても楽しみにしてました。
特によっぽど大規模の会社でない限り、1社に対してディレクター数そのものが少ないと思うので「世の中のディレクターって何してるんだろう...」「果てして自分のやり口は正しいのか?」なんということを考えながら日々悶々と業務をこなしている為、他のディレクターの方がどんな働き方をしているかどうかとても気になっていたのです。
たくさん書きたいことはあるのですが、各セッション一つ一言ずつくらい、いいな〜と思った考え方や手法を備忘録として書いておこうとかなと思います。
【ピクシブ社初!大規模チームのチームビルディング】
このセッションでは、チームマネジメントのお話でした。発表者の方は元々ディレクターとしてジョインして今ではBOOTHのPOとスクラムマスターを兼任しているようでして...
個人的にも「エンジニアとデザイナーの仕事以外がディレクターの仕事」というお話がしっくりきていて、確かになーという感想とともにそのまま進んでいくとやっぱりやることが肥大化して大変だなとも思いました。そのほかにも具体的な使用ツール、KPIとPDCAに対する考え方など色々と為になりました。チームワークはやっぱり大事ですね、1on1って良い文化だし取り入れたいなーと思います。
具体的なツールや開発方法、チームマネジメントなどを聞くことができた貴重な機会でした。
力尽きたのであとは一言ずつで...
【プラットフォーム企画と想像力】
プラットフォーム開発は「イマジネーション」が大事という話でした。
LINE Beacon開発の話で、LINEというプラットフォームの大きさからいかに最悪の想定をする、影響のデカさを考える、汎用性を持たせる=イマジネーションが大事という話でした。
【染み出し型サービス ディレクション】
こちらは自分のマインドセットを癖つけるという話でした。
IoTサービス「myThings」開発の話で、IoTという特性上、様々な軸で物事を考える必要がある。あるが、全ての可能性を考えていてはスピード感が落ちるので自分で考えるところ、それ以外をブラックボックス化(仕事の流れや相談しつつ決めていく)することで様々なことを考えた上でスピード感をあげていこうという話でした。
【新卒が1人前のディレクターになるための技術と知見】
こちらはクックパッドのディレクターさんのセッション。とても共感できることが1つとすぐに実践したいことが一つ。
共感できたことは「ディレクターって技術職じゃないと思われがちだけど技術に精通してないと難しいよね」って話。私も常々エンジニアとコミュニケーションを取る以上はどうやったって技術の話に詳しくならないといけないなと思っていたのでこの考えにはとても共感できました...(実際WEBアプリケーションの本とか読んだりしましたし)やっぱり実際アプリケーション一つ作ってみたほうがいいなと思ったのは言うまでもありません。
もう一つの実践したいことは、ユーザー(自分)の行動をマッピングして分析する、とのこと。クックパッドの場合、自分はどう行った行動で料理を作るか?というのを実際スプレットシートなどに細かく行動を記載して分析するのが効果的とのこと。これは自社サービス運営している私としては、すぐにでもやりたいなと思ったことです。
【ディレクターに明日はない】
最後にCAさんがすごいタイトルのLTでした。「え?我々明日ないのん...」って一瞬思ったのは私だけでもないはず。
ただこのタイトルの意味合いとしては「広く浅く、のディレクターは生き残れないぜ!エンジニア・デザイナーのいいところとビジネスの両方に深く切り込んで行ってAIなんかにとって変われれない無くてはならない存在になろうぜ!!」と言う話でした。
広く浅くになってしまっている私にとっては耳が痛い話ですが、やはり事実かなと思うので何か一つ、強みを得る為に勉強しようかなと思ったところです。
と、最初は各一言くらい感想を書いておいて後で思い出せるようにしておこうと思ったのですが思ったより色々書いてしまいました。人によって受け取り方はそれぞれな気はしますが私はとても良い勉強会に参加できてどのセッションもとても貴重なお話が聞けたな、とポジティブな気持ちでいっぱいです。
Vol.1ってことはVol.2も期待していいのかな...と思いつつ頭を整理しながら寝落ちしようと思いますzzZ
ガチャは当たらないと思っていても回さなければいけない時がある
私はサービス開始当初からFGOを楽しく遊んでいたのですが、システム面ゲーム性面など随分とユーザーの望む方向に成長して行ったのではないかなと思います。
とはいえ、ガチャの確率は相変わらずどのソシャゲと比べても比較にならないくらいトップレアの確率は低く渋い仕様になっています。(デレステと同じくらいのイメージです)
それでも私はガチャを回し続けてます。自分でもなぜかな?と思うのですがやはり最近は良いコンテンツにはお金を落とすべきだ、と考え方が少し大人になったからかもしれません。などという綺麗事は1mmくらいしかなくやっぱり「ドヤ顔できる」「好きなキャラが愛でられる」「ガチャが好き」などなどの理由がとても強いかなと...
そんなこんなで1回で美味しいお肉が買えて、2回回せば美味しいお肉が食べに行けるお金をそこそこの頻度でつぎ込んでいる私は今日も出ないだろうな...出ないだろうな(期待)みたいな気持ちでガチャを回すのでした。
ゆゆ式ってアニメが素晴らしすぎる
発売日から少し時間は経ってしまいましたがゆゆ式のOVAが届きました。
届きました!!!
「帰ってきたよ♪変わらない日常」とキャッチフレーズ通り、私の知っている変わらない日常の『ゆゆ式』でした。
唯ちゃん、ゆずこ、縁はもちろんのこと、あいちゃん、ふみちゃん、おかちーの三人組やおかーさん先生もたくさん出てきて大満足のOVAでした。(何枚くらい買ったら2期できるんだろう...)
いつもの三人がわちゃわちゃしているのはもちろん涙が出るほど嬉しいのですが、何より久々に種田さんの声が聞けて感無量です...復帰を願うばかりです。
何か最後にイベントやら区切りの回があるのかと思ったのですがそこはさすがゆゆ式、最初から最後まで「変わらない日常」で締めるところがらしいなと思いました。
そんなこんなで慣れないブログを書いている今までで既に6周目に突入しました。
BD-BOX買ってないし買うべきかなぁ...